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お店やマンション・ドアの

フロアヒンジの交換、修理



お店やマンション、ビル、

その他、多くのドアをスムーズに

開け閉めできるのは、

フロアヒンジのおかげです。



それはドアを支える軸となる

部分にあります。



扉の下を覗いて見てください。

地面に張り付いた長方形がドアの

軸の所にあります。



これがフロアヒンジです。



この状態で・・・

中がどうなっているのか?

知る人は極わずかだと思います。



表面はきれいに見えますが

・・・・・・・・






フタを開けてみると・・・

この通りです。

フロアに水をまいて床掃除する風景は

よく見受けますが・・・フロアヒンジは

床より低い所に埋めてあるので、

コーキングが無かった場合などは、

単純素朴に重力で水は
低い所に集まります。

行き場の無い水は常時溜まったままで、

写真の様にフロアヒンジを腐食させます。






溜まった水の行き場所はありません!

これも錆びています。

調整ネジも回りません



こうなると、ボルトも動かないので、

速度調整、傾き調整もできません。


フロアヒンジもドアクローザーと同じく

油圧で作動します。

油圧が正常に作動しない為に

扉がある位置から急激に
速度を増して閉まる様な
状態も何度か確認しています。

このまま放置しては
危険な要素がありますので、

申し添えます。

新しくしましょう!

扉を上から支えているのが

トップピボットです。






これが錆びて回らないと

扉を外す事ができません。





扉からはみ出したこんなヒンジもあります。






フロアヒンジのケースに

錆び止めを塗るっています。

タイルとケースのスキマを

コーキングしています。

フロアヒンジを取り付け、

ふたをして・・・

フタのスキマもコーキング完了!

右の写真は観音扉の

左右の閉まる位置がずれています。

フロアヒンジの調整で

直るかも知れません。

お問い合わせ下さい!




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